Vim tmuxのプレフィックスを使わないでウィンドウとペインを移動する

以下の記事の内容とほぼ同じなんですが・・・

tmuxのプレフィックスに疲れたらbind -nオプションを使おう · THINKING MEGANE


最近、今更ながらtmuxを導入しました。これまではiTerm2のウィンドウ分割と複数タブでなんとかしてきました。しかし、やはり一Vimmerとしてはtmuxくらい使えた方が良いのかなと思い仕方なくtmuxを入れることにしました。


tmuxで一番嫌なのがキープレフィックスです。「Ctrl+b + なんか」と、Ctrl+bするのが非常に面倒です。


そもそもCtrl+bbが遠いので、とりあえずあんまり使っていないCtrl+sに変えました。


本題のウィンドウとペインの移動ですが、上記の通りいちいち移動するのにもCtrl+sを押すのはiTerm2の移動になれた自分としては辛いので、以下のような設定を.tmux.confに記載しています。

# windowの移動
bind-key -n C-g select-window -t :+

# paneの移動
bind-key -n C-o select-pane -t :.+


大した話じゃありませんが、Ctrl+sのキープレフィックスを使わないで、Ctrl+gでウィンドウを移動(ただし前方移動のみ)、Ctrl+oでペイン移動をするようにしました。


これやるだけでだいぶtmuxが使いやすくなりました。


tmuxの方がVimのターミナルモードよりコピーモードが使いやすい気がするしセッション保持したりできるしでやはりtmuxをマスターした方がVimmerとしては幸せになれるんだなと感じました。


tmuxを導入してプレフィックスが嫌になってきたら、上記のように無効化してみてください。