WSL2とWindows TerminalでMac卒業計画
iTerm2とChromeしか使っていないのでもはやMacではなくWindowsでも良いのではと思い、試しにWSL2とWindows Terminalを使ってみました。
なかなか良いです。Macを卒業できそうです。
これまでのMacとの付き合い
学生時代に初めてMacBook Air(2011年のモデル)をバイト代で購入してから、プライベートはずっとMacでした。
学生時代はプログラミングはしておらず、主にAdobeのソフトでお絵描きしたり動画編集したりして遊んでいました。
Macはおしゃれで高級感もあり、所有欲を満たす最高のマシンだと思います。
その後、業務プログラマになりプライベートの開発や勉強でも引き続きMacを使ってきました。
当初はEclipseやVisual Studio Codeを使っていましたが、途中からVimmerになりiTerm2ですべてが完結するようになりました。
その結果、Macで私が開くアプリはiTerm2とChromeだけになりました。
WSL2とWindows Terminalを試した
仕事ではハイスペックな構成のMacを会社から支給されているため、プライベートのMacを開く機会は減りました。
仕事用と同構成のハイスペックなMacは購入するのはお金がなくて無理なので憚られるので、コストパフォーマンスの良いWindowsマシンにのりかえる決心をしました。
家族共用PCという名目で中古で手に入れたThinkPad X270でWSL2とWindows Terminalを試用しています。
ターミナルアプリは2020年5月にVer1.0がGAしたばかりのWindows Terminalです。WSL2で使っているOSはUbuntu20.04です。
こんな感じでMacの時と同じようにtmuxとVimを使っています。
WSL2とWindows Terminalの開発環境はかなり快適で、今のところほとんど不満はありません。
ThinkPadのキーボードもかなり打ちやすく快適です。
ThinkPadであればMacよりもお得な価格でハイスペックなマシンを手に入れられそうです。今購入を検討しているのは下記のThinkPad T14です。
Winodws Terminalの不満について1点だけあげるとすれば、iTerm2のように透過ができない点です。